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    仮想通貨払いは近い将来にクレジットカード払いよりメジャーになるか?

    先日、PayPalが仮想通貨のエコシステムを完全に受け入れる準備ができたと発表したことで、金融業界全体に波紋が広がっています。米決済大手であり、全世界において巨大な市場シェアを持つPayPalは、暗号資産の売買・管理を開始する方針を発表しました。まずは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)の4銘柄に対応する方針とのことです。 全世界で2600万以上ものショップに支払い方法として導入されているPayPalは、約3億2500万ユーザーを抱える巨大サービスです。今回の調整により、将来的には、全てのユーザーがPayPal導入店舗での支払いに仮想通貨決済を選択できるようになります。このインパクトは相当大きいといえ、実際、今回の発表を受けてビットコインの価格が大幅に高騰する現象がおきています。 仮想通貨・ブロックチェーン専門メディアである「InsideChains」の創設者でありCEOであるクリスティーナ・ドラン氏は、今回のPayPalの発表を「仮想通貨決済の時代の到来を示す大きな兆候」だと見ています。ドラン氏はまた、MITエンタープライズフォーラムの議長を務めており、Cointelegraphに「これは、3億4,600万人のアクティブなPayPalユーザーに簡単で統合されたソリューションを提供することで、従来の価値移転や支払いに対する暗号通貨(仮想通貨)の採用を増やすのに役立つ非常にエキサイティングな発表です…これは、ネットワーク全体での仮想通貨とBitcoinの支出の速度を増加させる可能性がありますが、通貨としての使い勝手と価値を高めるだけでなく、純粋な価値としても認識されています。ペイパルは決済業界を大きく支配していますが、今回の暗号決済の統合により、新たな顧客を引き付けることもできるでしょう」 それに対し、Quantum Economicsの創設者であるマティ・グリーンスパン氏は、こう答えています。「そうですね、この動きは、現実世界の支払いにおける暗号通貨の採用に大きく貢献することになる可能性が高いです。」仮想通貨での支払いを好む何百万人もの人々は、常にそれらを受け入れる新しいベンダーを探しています。ペイパルは、3億人以上のアクティブな顧客のための扉を開くだけでなく、2200万人の加盟店を事実上そのリストに追加しました。 また、BTC開発者で現在はプログラミング・ブロックチェーンの講師を務めるジミー・ソング氏は、ペイパルの金融の仕組みについての知識が空洞であることを示し、「ビットコインの採用を『強制する』唯一のものは、不換紙幣の崩壊であり、それはまだ起こっていない」と述べています。 とはいえ、不換紙幣が健在であるにもかかわらず、仮想通貨はすでに世界中の何百万人もの人々に採用されています。仮想通貨の元祖であり、ビットコインSV(BSV)によって引き継がれた仮想通貨であるビットコインは、決して不換紙幣に取って代わるものではありませんでした。しかし、長年ビットコイン導入に反対してきたヌリエル・ルビーニ氏でさえ現時点では気付いているように、仮想通貨には実際の価値があります。だからこそ、仮想通貨はギャンブル業界での勢いを増しているのです。特に、仮想通貨決済のアーリーアダプターであったオンラインカジノ業界では、その進化はますます速度を増しています。 世界中で、何億人もの人々がペイパルの今回の仮想通貨の受け入れによって仮想通貨に身近に触れることができるようになったことで、指数関数的な成長はすぐそこまで来ている、と
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    ショッピングにおすすめのクレジット/デビットカード

    本記事では、ショッピングにおすすめのクレジット/デビットカードを説明します。まず最初に、両カードの違いが分からないという方は、そこをしっかり理解しましょう。 クレジットカードとデビットカードの違い クレジットカードとデビットカードの一番の違いは、お金を引き出す方法です。 クレジットカードは後払い制ですが、 デビットカードは支払直後にお金を引き落とされます。そして、デビットカードは銀行口座と紐づいているため、基本的に銀行の営業時間内のみ使用可能です。従って祭日などは使えない場合もありますので、事前にチェックしておきましょう。とはいえ、最近ではVisaデビットカードやJCBデビットカードなど、24時間使えるクレジットカード会社発行のデビットカードも出てきてはいます。クレジットカードは後払い制のため、24時間いつでも利用可能です。 ですので、お金の管理をリアルタイムで行いたい方はデビットカードがいいと思いますが、利便性としては断然クレジットカードの方が高いと言えるでしょう。また、後ほど説明する通り、クレジットカードには買い物額の数パーセントのポイントがつきます。これがカードによっては見逃せない額になり、大変お得なのです。 クレジットカードは海外出金にもおすすめ 皆さんは、海外旅行の際に現地通貨はどのように用意していますか?大黒屋だったり、銀行や空港で両替だったり方法は色々ありますが、実は現在一番手数料が低い方法が、クレジットカードで現地で引き出す方法です。利息を避けるために返済処理をする手間がありますが、他の方法に比べれば容易いものでしょう。何より、現地ATMで引き出すだけなので簡単です。海外に行く方は、この情報はぜひ、知っておいて欲しいです。 オススメのクレジットカード ネットショッピングにオススメなのは、Orico [...]
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    ネットショッピングに利用しよう!おすすめのキャッシュバックサイト

    「キャッシュバックサイト」と聞くと、ピンとくる方もいれば、来ない方もいるのではないでしょうか?簡単に説明してしまうと、キャッシュバックサイトとは、ネットショッピングする際に経由することでお買い物に遣った額の何パーセントかがポイント等で戻ってくるサイトの事です。例えば、ヤフーショッピングでお買い物する際に直接ヤフーショッピングのサイトを開くのではなく、登録しているキャッシュバックサイトのリンクから開くことで、キャッシュバックサイト上でショッピング支払額の何パーセントかのポイントが累積していくのです。 このシステム、意外と知らない人も多いのですが、ただ経由するだけで何パーセントか節約できてしまうので、かなりお得です。いま始めて知った、という方、ぜひ次のネットショッピングから使い始めてください。 使い方のコツー1つのサイトに決める キャッシュバックサイト利用の注意点としては、キャッシュバックサイト自体は本当に沢山あり比較しきれないので、自分のよく利用するサイトがあることを確認し、かんが この記事ではいくつか、キャッシュバックサイトをおススメしたいと思います。 Rakuten Rebates(楽天リーベイツ) 「楽天リーベイツ」はその名の通り、楽天が運営しているキャッシュバックサイトです。掲載サイトも500件以上と多く、なんといっても楽天ポイントが溜まって行くところが嬉しい点です。楽天ポイントなら使い道にも困りませんし、楽天アカウントに紐づければそのまま反映されるので簡単に消費できます。個人的には、後述のハピタスには無いiherbの取り扱いがあるので利用しています。 また、旅行の際に楽天リーベイツを経由して中国系の「Trip.com(トリップドットコム)」でホテルや航空券を予約することで、ホテル予約でも3%、航空券でも1%と高還元率のポイントバックがもらえます。 デメリットとしては、楽天市場や楽天トラベル等の自社サイトは取り扱っていません。 [...]
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    オンラインカジノのキャンペーン比較の重要性

    今では沢山あるオンラインカジノ。それぞれのサイトに個性があり、ゲームも本当にバラエティに富んでいて、選ぶのが大変なくらいです。どのサイトも必ず様々な登録ボーナス、定期キャンペーン等を提供しています。中には、うまく利用すると最初はほぼ無課金で遊べるようなものまでありますので、初心者の方は特に、ボーナスやキャンペーンをよく見比べてお得に始めると良いでしょう。 カジノウィングスでオンラインカジノボーナスを比較する では、オンラインカジノのボーナスやキャンペーンはどのように比較すればよいのでしょうか?実はオンライン上に様々な「オンラインカジノ比較サイト」があります。その中でも、筆者のおすすめは初心者でもみやすいカジノウィングスです。 まずは基礎情報 リンクに飛んでいただくと、まず、トップページである「オンラインカジノ」というページが表示されます。このページには、オンラインカジノ初心者の方々向けに、オンラインカジノの概要、安全性、遊べるゲームの種類、おすすめサイトなど、『オンラインカジノの基本情報』が、みやすいレイアウトでざっくりと説明されています。初めての方には大切な情報となりますので、しっかり読んでおくとよいでしょう。 「オンラインカジノボーナス」ページ 基本情報を頭に入れたら、次はいよいよ比較ページをみてみましょう。ページ上部にいくつか選択肢があり、一番左がこれまでいた「オンラインカジノ」ページです。その右横に、「オンラインカジノボーナス」という項目がありますので、ここをクリックすると比較ページに移れます。こちらのページには様々なオンラインカジノサイトのボーナス比較表が上部にあり、その下に「ボーナスの種類」について詳しく説明が書いてあります。 オンラインカジノボーナス比較サイトは沢山ありますが、カジノウィングスのおすすめポイントはこの説明になります。というのも、キャンペーンやボーナスの種類は今は多岐に渡り、またカジノ用語も沢山使われているため、ただ闇雲に比較表を見ただけでは、初心者には理解が難しいのです。 カジノウィングスの比較表では、「カジノボーナスの仕組みと利用条件」といったそもそもの基本情報から、ゲーム別の「入金不要ボーナス」、「入金ボーナス」、「VIPボーナス」、「登録ボーナス」と、ボーナスの種類別に詳しく説明が記載されています。レイアウトもよくあるごちゃごちゃしたものではなくシンプルで読みやすいです。ぜひ、比較前に一読してみてください。
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    ラスベガスでやるべきこと

    アメリカ西部のネバダ州に位置するラスベガスは、24時間眠らないエンターテイメントシティー。やるべきことや見るべきもの、そして行くべき場所が、山のようにあります。そんなラスベガスに初めて行く時はドコをおさえればいいのかを紹介していきたいと思います。 ラスベガスへようこそ!人気フォトスポット「ラスベガス・サイン」 まずは「ウエルカム・トゥ・ファビュラス・ラスベガス (Welcome to Fabulous Las Vegas) 」のサイン(看板)です。通称「ラスベガス・サイン」と呼ばれるこの看板は、ラスベガスのランドマークとして大人気のフォトスポットです。 道路の中央分離帯に建つこのレトロな看板は、ロードサイドサインとして1959年に作られました。ロサンゼルス方面から車で来ると、ラスベガスへの入り口となるのがちょうどこのあたりです。かれこれ60年近くここで「素晴らしいラスベガスへようこそ!」と歓迎し続けている歴史ある看板です。 [...]

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仮想通貨払いは近い将来にクレジットカード払いよりメジャーになるか?

先日、PayPalが仮想通貨のエコシステムを完全に受け入れる準備ができたと発表したことで、金融業界全体に波紋が広がっています。米決済大手であり、全世界において巨大な市場シェアを持つPayPalは、暗号資産の売買・管理を開始する方針を発表しました。まずは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)の4銘柄に対応する方針とのことです。 全世界で2600万以上ものショップに支払い方法として導入されているPayPalは、約3億2500万ユーザーを抱える巨大サービスです。今回の調整により、将来的には、全てのユーザーがPayPal導入店舗での支払いに仮想通貨決済を選択できるようになります。このインパクトは相当大きいといえ、実際、今回の発表を受けてビットコインの価格が大幅に高騰する現象がおきています。 仮想通貨・ブロックチェーン専門メディアである「InsideChains」の創設者でありCEOであるクリスティーナ・ドラン氏は、今回のPayPalの発表を「仮想通貨決済の時代の到来を示す大きな兆候」だと見ています。ドラン氏はまた、MITエンタープライズフォーラムの議長を務めており、Cointelegraphに「これは、3億4,600万人のアクティブなPayPalユーザーに簡単で統合されたソリューションを提供することで、従来の価値移転や支払いに対する暗号通貨(仮想通貨)の採用を増やすのに役立つ非常にエキサイティングな発表です…これは、ネットワーク全体での仮想通貨とBitcoinの支出の速度を増加させる可能性がありますが、通貨としての使い勝手と価値を高めるだけでなく、純粋な価値としても認識されています。ペイパルは決済業界を大きく支配していますが、今回の暗号決済の統合により、新たな顧客を引き付けることもできるでしょう」 それに対し、Quantum Economicsの創設者であるマティ・グリーンスパン氏は、こう答えています。「そうですね、この動きは、現実世界の支払いにおける暗号通貨の採用に大きく貢献することになる可能性が高いです。」仮想通貨での支払いを好む何百万人もの人々は、常にそれらを受け入れる新しいベンダーを探しています。ペイパルは、3億人以上のアクティブな顧客のための扉を開くだけでなく、2200万人の加盟店を事実上そのリストに追加しました。 また、BTC開発者で現在はプログラミング・ブロックチェーンの講師を務めるジミー・ソング氏は、ペイパルの金融の仕組みについての知識が空洞であることを示し、「ビットコインの採用を『強制する』唯一のものは、不換紙幣の崩壊であり、それはまだ起こっていない」と述べています。 とはいえ、不換紙幣が健在であるにもかかわらず、仮想通貨はすでに世界中の何百万人もの人々に採用されています。仮想通貨の元祖であり、ビットコインSV(BSV)によって引き継がれた仮想通貨であるビットコインは、決して不換紙幣に取って代わるものではありませんでした。しかし、長年ビットコイン導入に反対してきたヌリエル・ルビーニ氏でさえ現時点では気付いているように、仮想通貨には実際の価値があります。だからこそ、仮想通貨はギャンブル業界での勢いを増しているのです。特に、仮想通貨決済のアーリーアダプターであったオンラインカジノ業界では、その進化はますます速度を増しています。 世界中で、何億人もの人々がペイパルの今回の仮想通貨の受け入れによって仮想通貨に身近に触れることができるようになったことで、指数関数的な成長はすぐそこまで来ている、と

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ショッピングにおすすめのクレジット/デビットカード

本記事では、ショッピングにおすすめのクレジット/デビットカードを説明します。まず最初に、両カードの違いが分からないという方は、そこをしっかり理解しましょう。 クレジットカードとデビットカードの違い クレジットカードとデビットカードの一番の違いは、お金を引き出す方法です。 クレジットカードは後払い制ですが、 デビットカードは支払直後にお金を引き落とされます。そして、デビットカードは銀行口座と紐づいているため、基本的に銀行の営業時間内のみ使用可能です。従って祭日などは使えない場合もありますので、事前にチェックしておきましょう。とはいえ、最近ではVisaデビットカードやJCBデビットカードなど、24時間使えるクレジットカード会社発行のデビットカードも出てきてはいます。クレジットカードは後払い制のため、24時間いつでも利用可能です。 ですので、お金の管理をリアルタイムで行いたい方はデビットカードがいいと思いますが、利便性としては断然クレジットカードの方が高いと言えるでしょう。また、後ほど説明する通り、クレジットカードには買い物額の数パーセントのポイントがつきます。これがカードによっては見逃せない額になり、大変お得なのです。 クレジットカードは海外出金にもおすすめ 皆さんは、海外旅行の際に現地通貨はどのように用意していますか?大黒屋だったり、銀行や空港で両替だったり方法は色々ありますが、実は現在一番手数料が低い方法が、クレジットカードで現地で引き出す方法です。利息を避けるために返済処理をする手間がありますが、他の方法に比べれば容易いものでしょう。何より、現地ATMで引き出すだけなので簡単です。海外に行く方は、この情報はぜひ、知っておいて欲しいです。 オススメのクレジットカード ネットショッピングにオススメなのは、Orico […]

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ネットショッピングに利用しよう!おすすめのキャッシュバックサイト

「キャッシュバックサイト」と聞くと、ピンとくる方もいれば、来ない方もいるのではないでしょうか?簡単に説明してしまうと、キャッシュバックサイトとは、ネットショッピングする際に経由することでお買い物に遣った額の何パーセントかがポイント等で戻ってくるサイトの事です。例えば、ヤフーショッピングでお買い物する際に直接ヤフーショッピングのサイトを開くのではなく、登録しているキャッシュバックサイトのリンクから開くことで、キャッシュバックサイト上でショッピング支払額の何パーセントかのポイントが累積していくのです。 このシステム、意外と知らない人も多いのですが、ただ経由するだけで何パーセントか節約できてしまうので、かなりお得です。いま始めて知った、という方、ぜひ次のネットショッピングから使い始めてください。 使い方のコツー1つのサイトに決める キャッシュバックサイト利用の注意点としては、キャッシュバックサイト自体は本当に沢山あり比較しきれないので、自分のよく利用するサイトがあることを確認し、かんが この記事ではいくつか、キャッシュバックサイトをおススメしたいと思います。 Rakuten Rebates(楽天リーベイツ) 「楽天リーベイツ」はその名の通り、楽天が運営しているキャッシュバックサイトです。掲載サイトも500件以上と多く、なんといっても楽天ポイントが溜まって行くところが嬉しい点です。楽天ポイントなら使い道にも困りませんし、楽天アカウントに紐づければそのまま反映されるので簡単に消費できます。個人的には、後述のハピタスには無いiherbの取り扱いがあるので利用しています。 また、旅行の際に楽天リーベイツを経由して中国系の「Trip.com(トリップドットコム)」でホテルや航空券を予約することで、ホテル予約でも3%、航空券でも1%と高還元率のポイントバックがもらえます。 デメリットとしては、楽天市場や楽天トラベル等の自社サイトは取り扱っていません。 […]

ローンを銀行から借りる前に、正しい知識を身に付けよう!

住宅ローンを利用する際に、「融資」という言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。お金を必要としている者に資金を融通して貸し出すことを融資と言います。

借りる側からの表現として「借金」という、似たような意味を持つ言葉がありますが、融資と借金とではどのような違いがあるのでしょうか。

住宅ローンのお金を銀行から借りる前に、まずは融資に関する正確な知識を取得しましょう。

 

住宅ローン(銀行融資)を受けるときのポイント

住宅ローンの融資は、申し込みをしさえすれば誰でも受けることが可能というわけではありません。ローン返済に関して、銀行側に少しでも不安を抱かせてしまうと、融資を受けられない場合もあります。

ここでは、住宅ローン(銀行融資)を受ける際に抑えておきたいポイントを何点かご紹介します。

 

ポイント(1)借入希望金額を明確に伝える

銀行で融資を申請する場合には数字を明確に伝えることが大切です。銀行等は、希望の借入額に対して融資ができるかどうかを判断します。

融資の申し込み時に、「融資を受けられるだけ受けたい」、「いくらまで借り入れが可能か」等と相談すると、計画性がないと判断されてしまうため注意が必要です。

 

ポイント(2)返済プランをよく立てる

資金を必要とする理由を伝えることができても、肝心の返済プランを説明できないとスムーズに融資を受けられません。住宅ローンを申し込むと、その申込者に返済能力がきちんとあるのかを銀行側は慎重に審査するからです。

そのため、融資を受ける場合には、事前に返済プランをしっかりと立てるようにしましょう。

 

ポイント(3)複数の銀行に申し込む

銀行によって審査基準が違います。「ある銀行では融資がおりなかったが、別の銀行に申し込んだら審査が通った」ということも珍しくはありません。複数の銀行に申し込むことで、審査をスムーズに進められます。

ただし、過去にクレジットカード等の返済で延滞が生じていた場合、どの銀行でも審査時にマイナスの評価を受ける可能性があります。個人の信用情報に関してもよく確認しておきましょう。

 

個人向け銀行融資を利用するメリット

個人向け銀行融資のメリットとして、総量規制がないことが挙げられます。総量規制とは、貸し過ぎや借り過ぎを防ぐために、貸金業者を規制する仕組みのことを言います。

消費者金融のカードローンや、クレジットカードのキャッシング枠等を利用して貸金業者から借り入れるとき、この規制により、年収の3分の1を超過する借り入れが原則禁止されています。年収が300万円の場合、借入できる最大金額は100万円になります。